愛の御手 伝道4:9

ふたりはひとりにまさる。彼らはその労苦によって良い報いを得るからである。
伝道の書 4:9 口語訳

 

神様は人を一人ではなく、人との関係性の中で生きるように造られました。そして一番私達が関係を持つべき方は神様です。しかし、人は神様との関係性を一番ないがしろにしてしまいます。そして神様との関係性は人間関係にも結局反映されていきます。そして人間は自己中心で寂しく空しい状態になってしまっています。これを聖書では罪と言い、最後は人間は罪の結果死に、永遠に滅んでしまうのです。

 しかし、そんな私達を愛してくださっている神様は、約2020年前にひとり子イエスキリストを私達に与えてくださいました。彼は人としてお生まれになり、罪のない生涯を送り、十字架にかかることで私達の身代わりに罪の報いをその身に受けて死んでくださったのです。そして罪のないお方である彼は、3日目に蘇り、弟子たちに現れ、天に上げられて今も私達のために父なる神様にとりなしてくださっています。彼は世の終わりに今度は全世界の裁き主として再びこの地上に戻ってこられます。イエスキリストこそ、まことの神様です。

 人はこのお方を信じることで本当に救われます。このお方を信じることで神様から罪なしと認められ、永遠のいのちを得ることができます。

 どうか、一人でも多くの方がこのお方の愛の御手を信仰によって掴み、永遠のいのちを得て救われますように。